米大統領、犯行声明前に「テロ」非難? ロンドン地下鉄爆発で

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は15日、ロンドンで起きた地下鉄車両内での爆発を受けてツイッターに「負け犬のテロリストが再びロンドンで攻撃を起こした」と書き込んだ。

 これを皮切りに、トランプ氏はツイートを連発して入国禁止措置拡大の必要性や、IS掃討作戦の成果を強調した。最初の書き込みは、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)関連組織が事実上の犯行声明を出す前に行われており、確たる情報がない段階でテロと断定した可能性もある。

 同氏は昨年の大統領選でもツイッターで欧米でのテロを繰り返し非難し、厳格な入国管理や不法移民の流入阻止を求める有権者の支持を集めた。

 トランプ氏は15日、英国のメイ首相と電話会談し、「地球上からテロを根絶するための米国の絶対的な関与」を約束。爆発を「卑劣なテロ攻撃」と断定した。

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