「トランプ氏の不快さ鳥肌立った」 ヒラリー・クリントン氏、述懐

 【ニューヨーク=上塚真由】昨年11月の大統領選で敗れたクリントン元国務長官が来月発売する回顧録で、共和党候補だったトランプ氏と激突したテレビ討論会を振り返り、背後から近づいてきたトランプ氏について「信じられないほど不快で、鳥肌が立った」などと批判した。MSNBCテレビが23日、回顧録の抜粋を報じた。

 クリントン氏は大統領選敗北後、しばらく表舞台から遠ざかっていたが、今年春頃から女性の権利向上を訴えるイベントなどに参加し、政治的発言をする機会を少しずつ増やしている。

 回顧録では、ロシアが大統領選に介入したとされる問題にも触れているとされ、発売を機にトランプ政権への批判を強めそうだ。

 クリントン氏が取り上げたのは、昨年10月9日に中西部ミズーリ州セントルイスで行われた第2回討論会。討論会の2日前に、2005年に録音されたトランプ氏の「有名人なら女を思うままにできる」とした発言が暴露され、女性蔑視との批判が高まっていた。

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