トランプ米大統領題材の壁画出現 パレスチナの分離壁

 ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで、イスラエルが「テロ犯の侵入防止」名目で建設した分離壁に、トランプ米大統領を題材にした2つの壁画が出現した。トランプ氏が不法移民の流入を阻止するためメキシコ国境に建設するという壁を皮肉った内容で話題を集めている。

 壁画の1つは、トランプ氏が今年5月、エルサレム旧市街にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」を訪れた際の様子を描写したもの。敬虔なユダヤ教徒が使うキッパという丸い帽子をかぶったトランプ氏が壁に手をついて祈りをささげており、トランプ氏の考えを示す吹き出しには英語で「(もう一つの壁を)建設するつもりだ」と書かれている。

 もう1つの壁画は、トランプ氏がイスラエル軍の監視塔を抱きかかえる様子を描写したもので、愛情を示すハートマークがたくさん浮かんでいる。(共同)

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