アメリカ国民の目は早くも20年米大統領選に トランプ氏「支持基盤は過去最大」と強調

 【ワシントン=加納宏幸】2020年米大統領選でトランプ大統領の再選がないと見越し、ペンス副大統領周辺が出馬準備を進めていると米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。ペンス氏は声明で「フェイク(偽)ニュース」と全否定し、トランプ氏の再選に協力すると表明した。大統領選は通常、中間選挙(次回は18年11月)後に動きが本格化するが、気の早い大統領選報道の背景にはトランプ氏の支持率低迷や政権内部の混乱がありそうだ。

 トランプ氏は「米国を偉大にし続けよう」を旗印に再選を目指す考えだが、同紙は「75人以上の共和党員」の話として、同党内でトランプ氏に代わる人物を探る動きがあると報道。その一つとして、ペンス氏の複数の顧問が同党の大口献金者に対し、トランプ氏が再選を断念した場合にペンス氏が出馬する計画があると伝達したと報じた。

 同紙は大統領予備選・党員集会の緒戦州アイオワ、ニューハンプシャーを訪れるなどしたコットン、サス両上院議員、16年の指名争いで最後までトランプ氏に食らいついたケーシック・オハイオ州知事の名も挙げた。ヘイリー国連大使への期待もあるとした。

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