トランプ政権 つぶやきにブレーキ?ケリー新補佐官「大統領二の次」

 米ブルームバーグ通信は6日、先月末に就任したばかりのケリー大統領首席補佐官が、物議を醸すトランプ大統領のツイッターに介入する方針だと伝えた。波紋が予想される際は、トランプ氏も事前に表現などをケリー氏と相談する意向だという。

 軍人出身のケリー氏は、混乱が続いたホワイトハウスの秩序回復に向け軍隊式の規律導入を着々と進めているもようだ。職員を前にした訓示では「国家が第一、大統領は二の次、個人の要求は後回し」と強調、職務に集中するよう言い渡した。

 トランプ氏がツイッターで繰り出す不規則発言についても、穏当な表現に変える方向で助言するという。ただ、ケリー氏は全ての投稿に目を通しているわけではなく、トランプ氏はアドバイスを退ける権利を維持しているため、どの程度制御できるかは不透明だ。

 夏休みに入ったトランプ氏のツイッターは、いつものメディア批判を除いては、支持者への謝意など無難なつぶやきが主体となっている。(共同)

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