「独島は韓国のものだ」とロイス外交委員長 米下院の慰安婦決議から10年で式典

 【ワシントン=加納宏幸】米下院が慰安婦問題で日本政府に公式謝罪を求めた対日非難決議が採択してから30日で10年となるのを記念し、韓国系団体「ワシントン慰安婦問題連合」が27日、ワシントンの下院議員会館で集会を開いた。決議を提案したホンダ前下院議員(民主)や共同提案者のロイス下院外交委員長(共和)らが出席し、日本政府に謝罪を求めた。

 ホンダ氏は日本政府に対して「明白な謝罪の表明と歴史的な責任の受け入れ」を要求。「私たちは命や尊厳を失った(慰安婦)20~30万人のために戦い続けなければならない」と述べた。また、全米や世界各地で慰安婦像・碑の建立が進んでいることを歓迎し、「さらに建てられるだろう」と予測した。

 一方、ロイス氏は「日本政府は真の歴史を認識すべき時だ。過去を間違って理解していては、未来を正すことはできない」と述べた。また島根県の竹島を韓国名を使って「独島は韓国のものだ」と主張し、出席者から拍手を受けていた。

 集会には韓国系や、慰安婦問題で韓国寄りの主張をする米国人学者ら約50人が出席。韓国と日本のメディアが取材した。

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