マレー機撃墜 撃墜から3年で追悼行事 オランダ国王ら2千人参列

 【ブリュッセル=共同】ウクライナ東部で2014年に起きたマレーシア航空機撃墜から丸3年の17日、同機が離陸したオランダのスキポール空港に近いフェイフハイゼンで追悼行事が行われ、慰霊碑が公開された。犠牲者298人のうち、オランダが196人で最多。式典にはウィレム・アレクサンダー国王夫妻やルッテ首相のほか、遺族ら2千人超が参列。円盤状のオブジェの背後の壁に犠牲者の名が刻まれ、犠牲者の数だけ木が植えられた。

 関係5カ国の合同捜査チームは、ロシアからウクライナの親ロシア派武装組織の支配地域に運び込まれた地対空ミサイルで撃墜されたと断定。ロシア政府は関与を否定している。

 欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表は17日、「責任者を訴追するため、国際社会の協力が引き続き必要だ」と訴えた。ウクライナのポロシェンコ大統領もフェイスブックで「恥知らずの犯行」と強調し、ロシア側を非難した。

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