トランプ氏、アフガン駐留米軍の増派規模の決定権限を国防総省に付与

 【ワシントン=黒瀬悦成】マティス米国防長官は14日の声明で、アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンの掃討作戦を展開している駐留米軍に関し、トランプ大統領が13日に駐留規模の決定権限を国防総省に委ねたと発表した。

 マティス氏は「これにより、さらに迅速な作戦遂行が可能になる」としている。同氏はまた、アフガン新戦略を数週間以内にトランプ氏に提出することを明らかにした。

 アフガニスタンでは、タリバンの攻勢に加え、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の台頭で治安が急速に悪化。マティス氏は13日の上院軍事委員会での証言で「現時点でアフガンでの戦争に勝てていない」との認識を明らかにし、新戦略策定の重要性を強調した。

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