北朝鮮情勢 R・レーガン朝鮮半島沖へ、米空母2隻態勢に

 【ワシントン=黒瀬悦成】米CNNテレビ(電子版)は18日、複数の国防当局者の話として、米海軍が原子力空母ロナルド・レーガンを母港の米海軍横須賀基地から朝鮮半島沖に派遣したと報じた。先に半島沖に展開中の原子力空母カール・ビンソンと合同訓練を行うとしている。朝鮮半島情勢が緊迫化する中、2隻の空母を北朝鮮をいつでも攻撃できる圏内に派遣することで北朝鮮への軍事的圧力を強化する。

 ロナルド・レーガンは16日に横須賀基地を出港し、第5空母打撃群と合流した。近くカール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群と任務を交代する予定とされるが、両打撃群はそれまでに艦載機の発着艦訓練など各種の訓練を合同で実施するという。

 第1打撃群は4月下旬、対馬海峡から日本海に入り、海上自衛隊や韓国海軍とそれぞれ共同訓練を行った。両打撃群がただちに任務を交代しないのは、北朝鮮が14日に新型弾道ミサイルを発射したのを受け、北朝鮮がさらなる挑発行為に及ぶのを抑えるため、軍事的な圧迫効果を倍増させることを狙ったとみられる。

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