韓国新政権 韓国大統領特使が訪日へ、慰安婦問題で説明

 韓国の文在寅大統領が最初の対日特使に指名した革新系与党「共に民主党」の重鎮、文喜相国会議員が17日、日本へ空路出発した。文喜相氏は出発前に金浦空港で、慰安婦問題での日韓合意に関し「国民の意思を伝える」と述べた。文在寅氏は11日の日韓電話首脳会談で「国民の大多数が情緒的に受け入れられない」と述べており、同様の説明をするとみられる。

 文喜相氏は、安倍晋三首相に再交渉を求めるかとの記者団の質問に「特使として行って再交渉とは行き過ぎではないか」とする一方、「今後の外交は正当性と国民的決定を重視する」との文政権の意向も伝える考えを示した。

 文喜相氏は14日、日韓合意に関し「未来志向的な新たな合意で現状を打開しなければならない。合意は破棄や再交渉ではない『第3の道』が必要だ」と述べていた。(共同)

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