トランプ米大統領がローマ法王と会談へ 初外遊で3カ国歴訪

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は4日、今月下旬にイタリアで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議に先立ち、就任後初めての外遊先としてイスラエル、バチカン、サウジアラビアの3カ国を訪問する方針を固めた。米政治専門サイト「ポリティコ」などの米メディアが複数のホワイトハウス高官の話として報じた。

 ローマ法王庁は4日、トランプ氏は24日にローマ法王とバチカンで会談すると発表した。

 トランプ氏は3カ国を訪問した後に、25日にブリュッセルで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席。26、27両日のG7首脳会議に臨む。

 これに先立ち、トランプ氏は3日、パレスチナ自治政府のアッバス議長とホワイトハウスで初めて会談した。トランプ氏は会談後の共同記者発表で、2014年以降、中断しているパレスチナとイスラエルの和平交渉の再開に強い意欲を示し、「必要な全てのことを行う」と述べた。

 アッバス氏はトランプ氏の交渉力に期待を示し、イスラエルとの「歴史的な合意」に向けて米国と協力すると約束した。

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