トランプ政権 シリア攻撃は北朝鮮への警告「他国への脅威になるなら、対抗措置」とティラーソン国務長官 トランプ氏は対シリア追加行動の可能性を議会通告

 【ワシントン=加納宏幸】ティラーソン米国務長官は9日放送のABCテレビ番組で、米軍のシリア攻撃には核・ミサイル開発をやめない北朝鮮への警告の意味もあったと強調した。ティラーソン氏は「いかなる国も、国際規範や国際合意に違反し、他国の脅威になるのであれば対抗措置が取られるというメッセージだった」と述べた。

 ティラーソン氏はCBSテレビのインタビューでは米中首脳会談での北朝鮮問題に関する議論に触れ、「脅威のレベルが行動を取らざるを得ない状況にあることを習近平国家主席も明確に理解したはずだ」と語った。米軍によるシリア攻撃は6日のトランプ米大統領と習氏の夕食会の最中に実行された。

 一方、トランプ米大統領は8日、米軍によるシリア攻撃を受け、議会宛の書簡で「必要性と妥当性があれば、米国は重要な国益のため追加的な行動をとる」と伝えた。

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