米独首脳会談 トランプ&メルケル両首脳は目も合わせず 盗聴被害ギャグもすべり…

 米大統領執務室での報道陣による会談冒頭の写真撮影ではトランプ、メルケル両氏は握手をせず、溝の深さが浮き彫りになった。

 「握手しますか?」

 メルケル氏は報道陣が両首脳に握手を求めたにもかかわらず、トランプ氏が反応しなかったため、声をかけた。しかし、トランプ氏は前を向いたまま。目を合わせようともしなかった。

 一方でトランプ氏は、オバマ前大統領が自身の電話を盗聴していたと主張し、与野党などから批判されている問題を追及されると、メルケル氏を指して「私たちには共通の経験がある」と言い出した。

 メルケル氏はオバマ前政権時代、米国家安全保障局(NSA)の盗聴対象になっていたとされる。トランプ氏としては、お互いオバマ氏の被害者だ、との冗談でかわそうとしたとみられるが、メルケル氏は困惑したような表情を浮かべただけだった。(ワシントン 黒瀬悦成)

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