慰安婦像の撤去努力要請 岡田克也前民進代表、韓国与野党に

 韓国訪問中の民進党の岡田克也前代表は20日、ソウルで韓国与野党のトップらと相次いで面会し、慰安婦問題に関する2015年の日韓政府合意を履行する重要性を強調、ソウルの日本大使館と釜山の総領事館前に設置された慰安婦像の撤去に向けた努力を求めた。岡田氏が日本の記者団に明らかにした。

 岡田氏は与党、自由韓国党の印名鎮・非常対策委員長や最大野党「共に民主党」の秋美愛代表、野党「国民の党」から大統領選出馬を目指す安哲秀元共同代表らと面会。「日韓合意は日本が単に韓国へ10億円を拠出するだけでなく、日本政府としての反省の意などが盛られている」と合意への理解を求めたという。

 韓国側からは像設置について「市民がやっていることだ」として、民意の反映との主張が出た。秋氏らはこれまで日韓合意の見直しを主張しているが、岡田氏によると、今回の面会では強く反論することはなかったという。(共同)

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