金正男氏殺害 息子が英オックスフォード大への進学断念 殺害の危険 中国が警告か

 英紙メール・オン・サンデー(電子版)は19日、マレーシアで殺害された北朝鮮の金正男氏の息子ハンソル氏(21)が殺害される危険があるとして、英オックスフォード大大学院への進学を取りやめていたと報じた。

 ハンソル氏は3年間、パリで政治学を学び、昨年9月にオックスフォード大大学院に入る予定だった。同大学院には恋人が通っているという。しかし、中国当局が北朝鮮による殺害の企てを警告し、進学を断念した。

 中国政府筋は同紙に対し「北朝鮮は中国の援助に依存しており、金正恩朝鮮労働党委員長は中国でハンソル氏を殺さないだろう。しかし英国は危険すぎる」と話した。

 中国の治安当局は正男氏とハンソル氏に対し、中国から出ないように忠告していたという。ハンソル氏は18日時点で、中国当局の保護の下で母親と妹(18)とマカオで生活している。(共同)

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