北朝鮮核実験 「コップの水揺れた」 中朝国境で市民ら異常訴え

 北朝鮮が核実験を実施したとみられる9日、実験場所に比較的近いとみられる中国吉林省延吉市などで市民らが強い揺れを感じた。

 「コップの水が揺れ、テーブルの上のペンが床に落ちた」。延吉市に住む会社員の男性(35)は共同通信の電話取材に対し、異常な揺れがあったことを訴えた。

 やはり北朝鮮国境に近い同省和竜市に住む女性(57)は「ものすごく揺れた。ただ、揺れの時間は短く、数秒間だったと思う」と振り返った。

 この女性によると、吉林省の北朝鮮国境は地震の多い地域ではないため、揺れについて「北朝鮮の核実験ではないか」と疑う市民が多かったという。延吉市地震局は問い合わせに対し「調査中だ」とだけ答え、慌ただしく電話を切った。(共同)

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