プリンスさんの死因は、鎮痛剤の過剰摂取 「事故」と断定

 【ニューヨーク=上塚真由】米中西部ミネソタ州の検視官事務所は2日、4月に57歳で急死した歌手のプリンスさんについて、極めて強い鎮痛作用を持つオピオイド(医療用麻薬)の過剰摂取が招いた「事故死」との検視報告を公表した。

 使用が判明したのは、末期がんの痛みの治療に使われるフェンタニル。AP通信によると、プリンスさんを死亡前まで診察し、薬物を処方していた医師と、薬物依存症の専門医らが、米麻薬取締局(DEA)などの調べで浮上している。

 検視報告は、プリンスさんがフェンタニルを自分で投与していたと判断した。米国では医療用麻薬の乱用が社会問題となっていた。

 プリンスさんは4月21日に同州ミネアポリス郊外の自宅エレベーター内で意識不明の状態で発見され、その場で死亡が確認された。

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