北ミサイル発射 「やはり撃ったか」防衛省、緊張感高まる

 「やはり撃ったか」。北朝鮮が7日、長距離弾道ミサイルを発射した。東京・市谷の防衛省には早朝から幹部らが登庁。発射の情報が伝えられると、一気に省内の緊張感が高まった。

 省内のある部署では、ミサイル発射のニュースを報じるテレビ画面を職員らが食い入るように見つめていた。次々と報じられる関連情報を確認しながら、ほかの部署からかかってくる電話を受けるなど対応に追われた。

 発射を受け、ある防衛省幹部は「前倒しした初日に発射したという点では、予想の範囲内の行動だった」と冷静に語った。省内は戦闘服姿の自衛官の姿が普段よりも目立った。主要幹部らは同省地下3階の中央指揮所に詰め、発射に備えた。

 7日午前7時前、防衛省に中谷元・防衛相が登庁。記者団に「全力で対応したい」と述べた。中谷氏の約1時間前には制服組トップの河野克俊統合幕僚長も厳しい表情で庁内に入った。

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