北京は元日も重度の大気汚染 気象局予測、ネット上で嘆きも

 中国気象局は30日、北京、天津両市と河北、山東、河南3省が31日夜~1月3日、重度の大気汚染に見舞われ、局地的には深刻なレベルに達するとの予測を発表した。

 中国では新年を元日ではなく来年2月の春節(旧正月)で祝うが、インターネット上では「2016年も大気汚染とは離れられないのか」などと嘆く書き込みが相次いだ。

 中国メディアによると、国家発展改革委員会は30日、北京、天津両市に河北省を加えた地域で、微小粒子状物質「PM2・5」の年平均濃度を17年までに73マイクログラム、20年までに64マイクログラムに抑える目標を発表した。14年の同地域の年平均濃度は93マイクログラムだった。

 北京、天津両市と河北省は隣接し、一体で経済発展構想を進めている。22年には北京と河北省張家口市で冬季五輪開催を控えており、大気汚染対策が急務となっている。(共同)

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