韓国ポテトチップ狂騒曲…「日本のパクリ」「竹島陰謀論」浮上:イザ!

2015.1.14 18:00

韓国ポテトチップ狂騒曲…「日本のパクリ」「竹島陰謀論」浮上

 ハニーバターチップのヒットを受け、ヘテ製菓関係者が「マイチュウ以来、10年ぶりのヒット製品だ」と韓国紙に語っているが、このマイチュウからして、日本のソフトキャンディー「ハイチュウ」を模したものだ。

 その他、韓国の国民的菓子といわれる「セウカン」は日本のスナック、かっぱえびせんと丸々同じ。チョコスナック、ポッキーに似たペペロなど、日本製と酷似した菓子は枚挙にいとまがない。元祖が日本製でない菓子の方が珍しいといえば、言い過ぎだろうか。

■ハニーバター難民が行き着く先は「本家の国」日本

 ともかく、企業イメージに関わる問題であり、ヘテ製菓側は、さまざまな風聞に対して、全て「根も葉もない噂だ」として否定し、火消しに努めた。

 「竹島資金説」に関しては、韓国のスポーツ紙に、合弁工場で生産しており、「収益の一部はカルビー側に渡る」ことを認めながらも、「ハニーバターチップはヘテが独自に開発した製品であり、ロイヤルティーは支払われず、日本側に渡る収益は大きくない」と説明。竹島資金説を「根拠がない」ときっぱり否定した。

 ヘテ側は、別のメディアに「1年9カ月の研究期間に数多くの試行錯誤を重ねて見いだした韓国的味だ」とオリジナル性を強調もしていた。韓国の経済紙は、人気の秘訣(ひけつ)について「何より差別化された味だ」とし、しょっぱさ一辺倒だったポテトチップ市場で、ハチミツの甘さで勝負し、「固定観念を覆した」とまで手放しでたたえた。

 しかし、日本で、提携先のカルビーから昨年12月に冬季限定の「ポテトチップス・しあわせバター」の販売が始まってから、ブームの風向きが微妙に変わり始めた。

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