衆院選 米紙「安倍首相がギャンブルに出ようとしている」:イザ!

2014.11.18 20:21

衆院選 米紙「安倍首相がギャンブルに出ようとしている」

 日本の衆院解散について、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は17日、自民党が選挙後に議席を減らす可能性があるとの見方に触れ、「安倍晋三首相がギャンブルに出ようとしている」と報じた。

 同紙は日本の7~9月期の実質成長率が年率1・6%減となったことを踏まえ、エコノミストらが日本の経済見通しを下方修正していることや日銀の追加緩和が遅かったとの批判があることを紹介。総選挙はアベノミクスの効果を問う国民投票になるとしている。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)も17日、マイナス成長を伝える記事で「アベノミクスへの熱狂は消え去った」と報じた。

 また、沖縄県知事選で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志(おながたけし)氏が当選したことを受け、国務省のラスキー報道部長は17日、「(選挙の)結果にかかわらず、日本政府と協力し、日米間の諸合意と、日本を防衛する(日米安保条約上の)義務を遂行する」と述べた。国防総省のウォーレン報道部長も「日米同盟に影響するあらゆる問題について、日本と引き続き緊密に取り組む」と語った。(ワシントン 青木伸行、小雲規生)