韓国旅客船沈没 乗客見捨てた“海の男” 自衛隊に救助された過去:イザ!

2014.4.21 11:03

韓国旅客船沈没 乗客見捨てた“海の男” 自衛隊に救助された過去

 韓国の旅客船沈没事故で、乗客を見捨て現場から逃げた船長は過去に自衛隊に救助された経験があり、“海の男”ぶりを新聞に堂々と語っていた。

 【ソウル=名村隆寛】韓国南西部全羅南道の珍島沖合で旅客船が沈没した事故では、乗客ら300人以上が死亡、行方不明となる一方で、逮捕されたイ・ジュンソク船長をはじめ、船の航行に直接関わる乗務員は全員救助された。経歴の浅い3等航海士に操縦業務を任せ、乗客を見捨て、いち早く沈没現場から逃げた船長の無責任さに非難が集まっている。

 救助の際、船長は自ら船長であることを名乗っていなかった。その後、波紋を広げているのが、船長による10年前の発言だ。

 韓国・済州島の新聞(2004年元日付)に船長のインタビューが掲載されている。この中で船長は「初めて乗った船が沖縄近海で転覆し、自衛隊がヘリコプターで救助してくれた。あの時、救助されなかったら、今の私はなかった」と語っている。

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