世界初挑戦の船井、6回TKO負けで王座獲得ならず/BOX

 プロボクシングのIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチが4日、(日本時間5日)、米カリフォルニア州ストックトンで行われ、挑戦者で同級1位の船井龍一(33)=ワタナベ=は、同級王者のジェルウィン・アンカハス(27)=フィリピン=に6回TKO負けで、王座獲得に失敗した。

 プロデビューから15年、苦節39戦目で初めて世界戦に挑んだ船井は序盤から積極的にプレスをかけるが、打ち終わりを狙われ、右フックを浴びる。3回に右ストレートがクリーンヒットさせたが、その直後の4回、アンカハスはゴングととも猛攻を仕掛ける。右フック、左ストレートなどの強打を次々と浴び、防戦一方。優位に立った王者に対し、船井は必死にくらいつくが、6回にも強打を被弾。7回のゴングが鳴ると、5回に続いて2度目のドクターチェック。ダメージなどから試合続行が不可能と判断し、レフェリーが試合をストップ。無念のTKO負けとなった。

 7度目の防衛を果たしたアンカハスは「船井は日本人の強いハートを見せた。自分のハードパンチが当たっているのに、まだ立っていた。リスペクトする」と敗者に賛辞送った。

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