羽生、執念の冒頭4回転ループ成功

 フィギュアスケートの世界選手権で、羽生結弦(ANA)が日本勢最高の2位に入った。

 首位のチェンとの点差は12.53点差。大逆転にはフリーで一つのミスも絶対に許されなかった。「Origin」の音楽に乗り、羽生が挑んだ演技冒頭の4回転ループ。きれいな着氷が決まり、会場も沸いた。

 「跳ばないといけない使命感がある」。自らが史上初めて成功させた4回転ループについて、開幕前の会見でこうこだわりをみせた。今回と同様、秋に右足首負傷後、復活の金メダルを獲得した昨年2月の平昌五輪よりも1カ月遅い今大会。4回転が五輪と同じサルコー、トーループの2種類の構成では納得せず、ループを加えた負傷前の3種類の構成に戻して臨んだ。

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