錦織、“難敵”クエリー撃破で8強!12日フェデラー撃ちだ

 男子テニス・マスターズ上海大会(11日、中国・上海)四大大会に次ぐ格付けのマスターズ大会。単3回戦で、世界ランキング12位で第8シードの錦織圭(28)=日清食品=が同57位のサム・クエリー(31)=米国=を7-6、6-4で下し、8強進出を決めた。ビッグサーブを放つ難敵に粘り勝った。12日の準々決勝で、同2位で第1シードのロジャー・フェデラー(37)=スイス=と対戦する。

 左右に振られても、拾って拾ってしのぎ続ける。許したサービスエースは実に16本。サーブで主導権を握られても、錦織は持ち味のストロークで対抗した。最後はこの試合唯一のブレークで8強入り。1時間32分の熱戦を終えて、会場からの大声援に余裕の笑顔で応えた。

 「ストローク戦に持ち込むようにしようと思った。セカンド(サーブ)を工夫して、危ないながらも勝てた」

 身長1メートル98のクエリーの弾丸サーブに押されたが、得意のネットプレーで食い下がった。タイブレークにもつれた第1セットは5-6からギアチェンジ。巧打を連発して9-7で制した。第1サーブが50%しか入らず苦しんだが、前後左右へと軽快に動いて正確なショットを放ち、難敵をストレートで退けた。

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