奈良大付、羽黒に競り勝ち春夏通じて甲子園初勝利!

 第100回全国高校野球選手権大会第6日第3試合(羽黒1-4奈良大付、10日、甲子園)初出場の奈良大付(奈良)が、15年ぶり2度目出場の羽黒(山形)に競り勝ち、春夏通じて甲子園初勝利を挙げた。先発の木村光投手(3年)が1失点完投した。

5回、本塁打を放つ奈良大付・宮川=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

5回、本塁打を放つ奈良大付・宮川=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

 奈良大付が一回に先制。1番・宮川が右中間二塁打で出塁し、続く2番・植垣が三塁方向へバント。すると羽黒三塁手の一塁へ悪送球。その間に二走が本塁生還して先制点を挙げた。五回には、9番・竹内が中前打で出塁。続く1番・宮川が右中間への2ランを放ち3点リードに広げた。

5回、本塁打を放つ奈良大付・宮川=甲子園球場(撮影・須谷友郁)

5回、本塁打を放つ奈良大付・宮川=甲子園球場(撮影・須谷友郁)

 3点リードに広げられた羽黒は五回裏、内野安打と盗塁で二死二塁とチャンスを作ると、1番・鈴木の中前適時打で1点を返す。八回に奈良大付は無死二、三塁の好機を作り、4番・上野の中犠飛で貴重な1点を加え、そのまま逃げ切った。

 奈良大付先発の木村は走者を出すが、要所を締める投球で1失点完投した。一方の羽黒・篠田も粘りの投球で強力打線相手に4失点で抑えたが、打線の援護がなかった。

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