“西野ロス”蔓延、選手やチームスタッフが望む「オールジャパン体制」崩壊へ

 16強入りの歓喜が一気に冷めていく。サッカー日本代表の次期監督人事は、元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の招へいか、2020年東京五輪代表監督の森保一氏(49)の兼務かで紛糾しているが、西野朗監督(63)の続投を確信していたW杯ロシア大会の代表選手、スタッフの失望感は大きい。

 「ネットで、西野さんが7月いっぱいで任期満了という記事を読みました。それって、4年後へ向けて新たに契約を結び直すこともありうるわけですよね?」

 ロシアからの帰途、日本代表スタッフのひとりは、願望も込めて記者に聞いてきた。

 実際、今大会に関わった現場の代表選手、スタッフたちは口々に「快進撃の要因は、“オールジャパン体制”で臨めたこと。今後も絶対に踏襲してほしい」と証言している。

 W杯開幕2カ月前になって突然就任した西野監督は、スタッフを全員日本人で固めた。危機感もあいまって、これが想像以上の団結力を呼び起こしたというのだ。

 西野監督自身も人望が厚く、現場での支持率は100%に近い。

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