元巨人・マイコラスがメジャーで大活躍 日本球界で学んだ投球術とは!?

 【大リーグ通信】

 昨季までプロ野球巨人に在籍したマイルズ・マイコラス(29)が、新天地の米大リーグ・カージナルスで確固たる地位を確立している。先発ローテーションを守り、20日時点で7勝2敗という好成績だ。大谷翔平、田中将大ら日本人選手が軒並みけがで離脱する中、日本仕込みの“逆輸入”選手がメジャーで奮闘している。

 マイコラスは2012年にパドレスでメジャーデビューし、14年にはレンジャーズへ移籍した。しかし、この3シーズンで通算4勝6敗と伸び悩み、飛躍を期して15年に日本へ。巨人での3年間で31勝を挙げ、最高勝率や最多奪三振というタイトルも獲得。再びメジャーへの挑戦権を勝ち取った。

 今季、マイコラスが白星を積み重ねるにつれ、米メディアからの賛辞は次第に大きくなり、特に落差の大きなカーブは高い評価を受けている。

 無傷の6連勝を飾った5月下旬には、米大リーグ公式サイトがマイコラスの投球の動画を掲載。「マイコラスは怪物のようなカーブを放った」などと題し、「ホルヘ・ソレア(ロイヤルズ選手)に至っては、気づけばマイコラスの外角へのカーブにバットが泳いでいた」と紹介した。

 カーブのほか、150キロ超の直球にスライダー、シンカーという武器もある。日本での活躍そのままに、世界最高峰のリーグでも好投を続けている。

 日本での経験によって、マイコラスは何が変わったのか。同サイトの別の記事は「読売ジャイアンツでの3シーズンでマイコラスは投球、技巧、準備が改善された」と言及。特に制球の重要性について、日本で大いに学んだようだ。

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