大谷翔平は慣れない環境で負担蓄積? 二刀流復活への道は険しく

 大谷はプロ野球日本ハム時代は足首のけがや太もも裏の肉離れに苦しむことはあっても、肘の故障で離脱したことはなかった。滑りやすいとされるメジャー公式球や硬いマウンド、長い移動距離など慣れない環境で投打にフル回転してきたことで、知らず知らずのうちに右肘への負担が蓄積されていた可能性がある。

 エンゼルスはキャンプ前の1月にエプラー・ゼネラルマネジャー(GM)らが来日し、日本ハムから大谷の育成に関するマニュアルを譲り受けた。本場でもほとんど前例がない二刀流の起用法に万全を期し、開幕から投手では中6日以上の間隔を空け、登板日前後は打者出場を控えるなど日本時代を踏襲したものの、細心の注意を払っていたはずの故障を防げなかった。

 今後は最低でも3週間はノースローとなる。現時点では打席に立つだけの起用もない見込み。歩みが一度止まってしまうからには再び、投打で軌道に乗せることは容易ではない。(共同)

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