川崎を勝利に導いた中村、多彩な武器みせ2得点 Jリーグ

 多彩な武器を思う存分見せつけた。川崎の中村は前半19分、ゴールまで約25メートルの位置で得たFKを、「壁を越せば入ると思った。ボールを置いたときにいけると感じた」と鮮やかにねじ込んだ。後半12分には、労を惜しまず前線から激しいプレスをかけて相手ボールを奪い、ダメ押しした。

 ホームで2連敗中だったが、この日も2万3千人を超えるサポーターが大声援を送った。16日には、2000年から毎年のように応援に駆けつけ、ハーフタイムショーなどで会場を盛り上げてくれた西城秀樹さんが亡くなった。「これ以上ホームで負けられない気持ちがエネルギーになった。ひょっとしたら(西条さんが)2点とらせてくれたのかな」と感謝を惜しまなかった。

 チームは勝ち点3を積み重ね、3位まで浮上。気持ちよく、約2カ月間の中断期間に入る。(小川寛太)

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