白鵬、稀勢の思い「託された」 ライバルの崖っぷち状況に気遣い

 大相撲夏場所(13日初日、両国国技館)大相撲夏場所は13日、東京・両国国技館で初日を迎える。12日は15日間の安全を祈願する土俵祭りが行われた。2場所連続休場明けから3場所ぶり41度目の優勝を狙う横綱白鵬(33)は、稀勢の里(31)の休場も力に変えて復活Vを目指す。大関とりに挑む関脇栃ノ心(30)、人気の新小結遠藤(27)も参加して気合を高めた。

 土俵祭り中の引き締まった横顔に、決意がにじむ。2場所連続休場からの頂点を狙う白鵬は、ライバルの思いも背負って頂点を目指す。

 「横綱というのは休める地位でもある。(稀勢の里は)完全に治してから、というのがね。残りの人に(横綱としての責任が)託された。その分、暴れたい」。稀勢の里の休場を気遣いつつも、場所を盛り上げる思いに火がついた。

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