斉藤立「手応えあった」 初の国際大会で優勝 五輪王者の故仁氏の次男で16歳

 柔道五輪王者の故斉藤仁氏の次男で、男子100キロ超級の斉藤立(東京・国士舘高)が20日、優勝したロシア・ジュニア国際大会から成田空港に帰国し、「体にしみこんでいる体落としが、ばんばん決まった。手応えがあった」と父から教わった勝負技での勝利に収穫を口にした。

 高校2年で16歳の斉藤は初の国際大会出場。海外勢には、身長190センチ、体重155キロの自身よりも大きな選手がいて「ちょっとびびった」と言う。だが、威力抜群の技で決勝までの4試合をすべて一本勝ち。「柔道をしたら自分が強かった」とにっこり笑った。

 内股や大外刈りなど体落とし以外の得意技の精度や筋力、持久力の向上を今後の課題に挙げた。柔道界全体が大きな期待を寄せる逸材は「まだまだスタート地点。この勢いで次の試合も優勝したい」と決意を新たにした。

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