フルマラソン100回で「百戦錬磨の川内」と呼ばれたい

 プロ転向の意向を表明した公務員ランナー、川内優輝選手(31)=埼玉県庁=が19日夜、勤務先の同県立久喜高校(同県久喜市)で会見し、「日本は世界で戦えるということを示さなければいけない」「自分が新しいスタートを切った可能性を信じたい」と改めて意気込みを述べた。主なやりとりは以下の通り。

 --プロになる決意をした瞬間は

 「ずっと悩み続けていて、ロンドンが終わったくらいから(会社員からプロのランナーになった)弟がどんどん強くなるのを見て、なんで自分は挑戦しないんだろうっていうことばかり考えていて、気付いたら本当にもうやるしかないという気持ちになっていて…。こうやって公にするのは、ボストンがきっかけだったかな」

 --学校の方に話していなかったのか

 「一部の同僚には話していたが、たぶん冗談と思っていた方もけっこう多いかと思うので、しっかりした形で学校の人に話していなかったのは大変申し訳なく思っている」

 --プロになると契約があったり、走ってギャランティーが出たりするが

 「高額の出場料はあくまで国外のエリートレースとか、国内のエリートレースだけであって、今出ているような小さな大会では、そんなにたくさんの高額の出場料をいただきたいとは思っていない。そうしたスタイルは変えずにいきたい。スタイルを変えてしまったら、他の人たちと変わらない。

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