中日・松坂劇場!熱投123球7回2失点 二死満塁、上本K斬りに大歓声

 (セ・リーグ、中日1-2阪神、5回戦、阪神3勝2敗、19日、ナゴヤD)ナゴヤドームが“ダイスケ劇場”と化した。七回二死満塁の大ピンチ。中日・松坂が代打・上本をカットボールで空振り三振に仕留めた。激しいガッツポーズを繰り出すと、2万6904人で埋まったスタンドからは地鳴りのような大歓声が起こった。今季2度目の先発マウンドは、123球の熱投だった。

 「(手応えについて)感触もなにもない。チームが連敗をしていて、それを止めることはできなかった」

 7回4安打2失点(自責1)にも、笑顔はなかった。1-1で迎えた四回だ。先頭の西岡の平凡な投ゴロを取り損なって出塁(記録は失策)を許した。ここから無死満塁とされ、福留の遊ゴロ併殺の間に勝ち越し点を献上。最少失点で切り抜けたものの「自分のミスで2点目を取られて、うまく(チームに)流れを持ってこられなかった」と猛省した。

 5回96球で3失点(自責2)だった前回5日の巨人戦(ナゴヤドーム)に続き、2敗目となったが、先発としてしっかり試合をつくった怪物を森監督も評価した。

 「よくしのいでくれた。(七回まで)引っ張ってくれたのに負けを付けてしまった。チームとしては残念。彼には申し訳ないことをした」

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