羽生、サプライズで魅せた「幸せ」の舞い フィギュア

 平昌五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を飾った羽生結弦(23)=ANA=が企画し、ファンに凱旋(がいせん)報告を行うアイスショー「Continues ~with Wings~」が13日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた。右足首痛の影響で予定になかった演技を急きょ披露。3月下旬からは氷上練習を再開し、既にトーループ、サルコー、アクセルの3種類のジャンプを跳んでいることを明らかにした。

 誰も予期せぬドラマを演出する。やはり羽生は千両役者だ。2部構成の公演のフィナーレ。白と赤の衣装を身にまとい、スケート靴を履いた絶対王者が銀盤に現れた。美しいピアノの旋律が響く。列島に歓喜を呼んだあの平昌五輪のショートプログラム(SP)で舞った「バラード第1番」を、感謝を胸に演じた。

 「無事に(治療の)安静期間を終え、皆さんの前に立てて幸せ。スケーターになれて本当によかったです」

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