マー君、イチローとの対戦熱望「抑えられるように頑張りたい」

 【タンパ(米フロリダ州)7日(日本時間8日)】ヤンキースの田中将大投手(29)が、キャンプ2度目のシート打撃に登板。昨季マーリンズで59本塁打のスタントン、サンチェス、グレゴリアスら主力を含むのべ14人に5安打(本塁打1)を許したが、三振も5つ記録した。

 「着実にステップアップしている。自分の体の動き方、1球投げたことに対して感じる部分とか鋭くなってきた」

 武器のスプリット・フィンガード・ファストボールは「バラつきがあった」といいながらも、決め球に選択して4つの空振り三振を奪った。「開幕に向けて試合数も限られている。次からはシーズンに近い配球、打者との勝負の仕方でやっていけたら」。スライダー、カットボールなど全球種を投げ、充実の表情を浮かべた。

 2014年に同僚だったイチローのマリナーズ復帰の話題には「同じリーグなので対戦機会があると思う。前回は2安打されているので、抑えられるように頑張りたい」と、再戦を待ち望んだ。

★田中とイチロー対戦VTR

 2015年6月15日に行われたマーリンズとの交流戦(マーリンズ・パーク)で初対決。第1打席はツーシームを右前に運ばれ、第2打席でも二塁内野安打を許した。第3打席はこの日最速の153キロの直球で見逃し三振を奪い、第4打席は遊ゴロだった。試合は1-2で敗れ、7回2失点で敗戦投手になった田中は「完敗としかいいようがない」と脱帽。イチローは「頭を使うからおもしろい。駆け引きが必ずあるから」と話した。

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