羽生、世界選手権欠場 痛み残る右足首の回復専念

 日本スケート連盟は7日、平昌五輪のフィギュア男子で66年ぶりの2連覇を果たした羽生結弦選手(23)=ANA=が2連覇のかかる世界選手権(21~24日、ミラノ)を欠場すると発表した。昨年11月に故障した右足首に痛みを抱えて五輪に臨んだため、今後は休養して回復に専念するという。現役続行の意思は示している。友野一希選手(19)=同志社大=が代わりに出場する。

 羽生選手は約4カ月ぶりの実戦となった五輪で痛み止めを服用して演技し、金メダルを獲得。2月27日の帰国報告会で「いろんなところを痛めていたので、ちょっと休みたい。リハビリもまた苦しみながら頑張る」などと話していた。右足首は靱帯を損傷し、腱や骨に炎症もあった。

 政府はけがを乗り越えて成し遂げた偉業が国民に感動や勇気を与えたと評価し、羽生選手に国民栄誉賞を授与する方針を固めており、冬季五輪の金メダリストで初となる。

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