羽生、個人史上最年少23歳で国民栄誉賞!安倍首相が検討指示 フィギュア

 ゆづ君は日本の宝!! 政府は2日、平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりに連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=に、国民栄誉賞を授与する方針を固めた。菅義偉官房長官が2日の記者会見で、安倍晋三首相が授与検討を指示したと発表。羽生は今後、まだ完治していない右足首の状態をみながら、次戦の主要大会である世界選手権(3月21~24日、イタリア・ミラノ)の出場を判断する。

 多くの国民の願いが、現実のものとなる。平昌五輪で連覇を達成した羽生。けがを乗り越えて2大会連続で金メダルを獲得した姿は、多くの国民に感動や勇気を与えた。

 「これだけつらい道を歩んできた。(賞という形で)政府から認められ、感激はひとしお。フィギュアの金メダルの重さを認めてくれた」

 羽生の所属先であるANAの城田憲子監督(71)は、教え子が国民栄誉賞を受賞する方針であることを受け、声を弾ませた。

 受賞が実現すれば、スケート界で初めて。冬季五輪の金メダリストとしても初めてとなる。個人としては1984年に受賞した柔道の山下泰裕氏の当時27歳を下回り、最年少受賞となる見通しだ。政府は安倍首相からの指示を受けて、有識者の意見を聴取し、正式決定する。授与式の日程は調整する。

 同賞は、五輪の金メダリストでは山下氏のほかレスリング女子の吉田沙保里(35)=至学館大職、伊調馨(33)=ALSOK、女子マラソンの高橋尚子氏(45)に授与。最近では将棋界史上初の「永世七冠」を成し遂げた羽生(はぶ)善治(47)、囲碁で初めて七冠独占を2度果たした井山裕太(28)両氏に対し2月13日に贈られたばかりだ。

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