パシュート韓国代表 仲間割れで世界に見せつけた恨の精神

心の距離はもっと離れていた(YONHAP NEWS/AFLO)

心の距離はもっと離れていた(YONHAP NEWS/AFLO)

 「(パク)ジウ(19)と私の2人は思ったよりタイムが良かったが……」

 準決勝を逃したにもかかわらず、笑みを浮かべて語られた“敗戦の弁”--。スピードスケート女子チームパシュート(団体追い抜き)で韓国代表(8位)が1回戦でまさかの「仲間割れ」を見せた。

 3人の選手が縦に並び、最後尾の走者のタイムで競う競技なのに、韓国チームは最後尾のノ・ソンヨン(28)が前の2人から10メートル以上離された状態でゴールした。さらに、先頭でゴールしたキム・ボルム(25)が試合後インタビューで冒頭のように、“置いてきぼりになった奴が悪い”と言わんばかりの発言をし、韓国内で批判が殺到。

 韓国大統領府(青瓦台)のウェブサイトの請願コーナーには、「キムとパクの国家代表資格を剥奪せよ」という投稿に1日で30万人以上が賛同。代表監督とキムは会見を開き、涙で謝罪する事態になった。ただ、騒動には置いてきぼりになった側の“意趣返し”の側面もありそうだ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ