マー君、正念場の5年目に朗報!? 投球間隔20秒ルール導入が延期に

 【大リーグ通信】

 正念場のメジャー5年目を迎えるヤンキースの田中将大投手(29)に“朗報”が届いた。最も危惧していた「投球間隔を20秒以内にする」というルールの導入が延期されたのだ。春季キャンプを前に4年連続開幕投手へ幸先よい出来事となった。

 時短、時短、時短…。2017年の平均試合時間が3時間5分と16年より5分も増えてしまった。このため、大リーグ機構は試合時間の短縮に躍起で、あらゆる手を使って実現させようとしている。宣言すれば4球ボールを投げなくても敬遠が成立するルールはすんなり受け入れられたが、そうでもないものも多い。その一つが20秒ルールだった。

 一時は正式に今季からの採用が決まったと報じられた。田中は「ルールの中でやっていくしかない」と悲壮感を漂わせていた。

 「ただ単に試合時間短縮のためにいろんなことやられると、野球の面白みも何もなくなっちゃう。野球は間のスポーツ、その間を削られるのはどうなのか」と本質論を述べた上で、「何で投手ばかり制限されるのか。打者がゆっくりしていたら、投手が投げられなくなることもある。打者がずっと打席にいてくれたら、20秒でも投げられる」と異議を唱えた。

 データサイトによると、田中の昨季の平均投球間隔は25秒6だったという。5秒以上短くするとなると、投球のリズムに大きな影響を与えるはずで、田中が危惧するのも当然だろう。

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