闘将に誓った!楽天・梨田監督、日本一宣言「本当にその時が来た」

 楽天・梨田昌孝監督(64)、立花陽三球団社長(47)や新人10選手らが9日、仙台市の楽天生命パーク宮城で、4日に膵臓(すいぞう)がんで死去した星野仙一元監督(享年70)の献花台に花を手向けた。梨田監督は“星野イズム”を継承し2013年以来、5年ぶりの日本一となることを宣言。また、中日と阪神は、星野氏の追悼試合を開催することを発表した。

 闘将に誓った。梨田監督は、本拠地・楽天生命パーク宮城の正面玄関に設けられた献花台に花を手向け、遺影に深々と頭を下げた。

 「本当に偉大すぎる大先輩。その道をたどっていきたい。(星野元監督と同じ)3球団目のリーグ優勝、そして日本一。本当にその時が来た」

 心に刻まれた金言がある。生前に「采配に自信を持て。迷うな。思った通りにやれ」と助言されたことを明かし「厳しい中に愛情があった。一回失敗しても見捨てずに使い続ける。僕も(使ってもらった)その一人」と空を見上げた。

 立花球団社長は、うっすらと目を潤ませ「うちの球団にとって、こんなに大きな人はいない。シーズンも始まるのでチームを見守ってほしいし、時には活を入れてほしい」と手を合わせた。楽天主催の追悼試合開催や、背番号「77」を永久欠番とすることについては「ご遺族の意向を踏まえて確認していきます。まずは、お別れ会をしっかり準備させていただきたい」と説明した。

 献花台は7日から3日間設置され、球団によると計1万4922人が別れを惜しんだ。イヌワシ軍団は悲しみを乗り越え、星野氏が指揮した2013年以来、5年ぶりの日本一を目指す。 (広岡浩二)

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