星野仙一氏死去 1年目の昨季に初勝利の楽天・菅原秀 「闘志あふれる投球、自分の手本」

 楽天で1年目の昨季、中継ぎとして29試合に登板。初勝利も挙げた菅原秀投手(23)が最後に星野さんと会ったのは昨年11月、岡山・倉敷での秋季キャンプだった。

 「『今年はよく頑張った。来年もまた頑張ってくれ』と声をかけてもらった。体調がすぐれないとは聞いていたが、まさかこんなに早く…」。この日、千葉市内のイベントへ参加した菅原は沈痛な表情で語った。

 「僕も(マウンドで)闘志を出すタイプ」と自負する菅原にとって、星野さんは目標とする投手だった。「初めて星野さんの過去の映像を見たとき、素直に感情を出せる投手ってすごいなと強烈な印象を受けた」と振り返る。

 大体大から縁あって星野さんが球団副会長を務める楽天へドラフト4位で入団。「同じチームの一員となって、すごく尊敬する存在だった。70歳で逝かれるなんて。もっと星野さんを見ていたかった」と残念がる。

 「星野さんの気持ちも背負って、今年は結果を残したい。チームのみんなが優勝を星野さんへ届けたいと思っていると思う」と球速150キロを超える直球が武器の右腕は決意を口にした。

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