賞金王の宮里優作、ショット精度の高さのウラ 軸を保つ深いターン、スタートは足の裏

 【勝者のワザ】ゴルフ日本シリーズ優勝

 最終戦でぶっちぎり優勝を果たした宮里優作が、小平智を逆転して初の賞金王となった。最終日のスコアは62。1イーグル、6バーディーでボギーなしという完璧な内容だった。

 数多くのバーディーチャンスを作り出せるショット精度の高さがあり、パッティングにも自信を深めた(平均パット数1位)ことで爆発的なスコアを叩き出せるようになった。賞金王にふさわしいスイングの完成度もある。バランスがよく、力強さもある。飛ぶし、曲がらないだろうな…と誰にも納得させる動きである。

 宮里のようなスイングを目指すなら、正しい体のターンを身につける必要がある。どこからターンをスタートさせるのか。実は、目には見えないところから、それは始まっている。足の裏からなのだ。体をターンさせていこうとせず、立っている地面を動かすように意識すると、軸がぶれることなく、深いターンができるようになる。

 もっと具体的に、この動き出しを体感する方法がある。部屋でもできる。タオルを床に広げ、その上でアドレスの姿勢をとってみよう。地面を回すつもりで、足首を右にひねる。タオルが、右に捻じれるように動くはずだ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ