宮原、約11カ月ぶりの実戦を滑りきる「練習してきたことは出せた」 フィギュア

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯第2日(11日、大阪市中央体育館)女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)6位の宮原知子(19)=関大=が合計191・80点で日本勢最高の5位だった。本郷理華(21)=邦和スポーツランド=は合計187・83点で7位、白岩優奈(15)=関大KFSC=は合計171・94点で8位。世界女王エフゲニア・メドベージェワ(17)=ロシア=が合計224・39点で制した。

 目を大きく見開いた。約11カ月ぶりの実戦で、宮原が滑りきった。

 「練習してきたことは出せた。点数よりも、演技としてはまずまず」

 フリーはジャンプで回転不足を取られるなど精彩を欠き、126・75点の6位。SPとの合計でも191・80点の5位に終わり、今大会は4季ぶりに表彰台を逃す結果になった。しかし苦しい期間を乗り越え、再び戦いの舞台に戻ったことに大きな意味がある。

 「気持ちの面で、力が入りすぎず、うまく体が動けた」。2014年ソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(22)=ANA=がけがで欠場する中、女子のエースが存在感を示した。

 次戦は24日開幕のGPシリーズ最終戦、スケートアメリカ(米国)に挑む。優勝すれば平昌五輪代表に決まる全日本選手権(12月21日開幕、東京)に照準を合わせながら調子を上げていく。

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