羽生、五輪連覇へ深刻危機 4回転ルッツ失敗→負傷がトラウマにならなければいいが…

 ■フィギュアスケート・NHK杯第1日(10日、大阪市中央体育館)

 来年2月の平昌五輪で66年ぶりの“五輪連覇”を狙う羽生結弦(22)=ANA=は、前日の公式練習で4回転ルッツに挑んだ際に転倒して右足首を痛め、「右足関節外側靱帯損傷」の診断を受け欠場した。5連覇が懸かっていた、グランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うファイナル(12月7-9日=名古屋)への進出は絶望的となった。

 ブリアン・コーチは「次は全日本選手権(12月21-24日=東京都調布市)になるんじゃないか」と見通しを語った。

 仮に五輪代表最終選考会の全日本に出られなくても、選考基準には世界選手権で3位以内の実績のある選手については救済措置が明記されており、3月の世界選手権(ヘルシンキ)で優勝した羽生は、調整さえ間に合えば代表入り確実。

 とはいえ、年下の選手が次々と4回転を跳び、前回ソチ五輪金メダリストの羽生を突き上げているのが現状。右足首の状態もさることながら、4回転ルッツに失敗して負傷した経緯がトラウマとならなければいいが…。

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