羽生、医師の最終判断で欠場「全日本に向けて頑張ります」 フィギュア

 ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が10日、「右足関節外側靱帯損傷」と診断され、グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(大阪市中央体育館)を欠場することが発表された。羽生は9日の公式練習で4回転ルッツに挑んで転倒した際に右足首と右膝を痛め、この日は午前中に行われた公式練習に姿を見せなかった。

 GPシリーズは1位で15点、2位で13点など順位に応じて与えられるポイントの2戦合計で上位6人がGPファイナルに進む。昨季の進出ライン(22ポイント)に当てはめれば、羽生は今大会で4位に入ればGPファイナル(12月7日開幕、名古屋)へ進む計算だったが、欠場で史上初の5連覇は絶望的となった。平昌五輪代表最終選考会となる全日本選手権(12月21日開幕、東京)へ、絶対王者が窮地に立たされた。

 羽生は大会主催者を通じて、コメントを発表。「皆様ご心配をおかけしました。NHK杯出場を目指しながら昨夜から先生方に懸命な治療を頂きましたが、残念ながら医師の最終判断で欠場することになりました。今後、治療に専念し、全日本に向けて頑張ります。たくさんの応援ありがとうございます」と気持ちを切り替えていた。

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