日馬富士、史上最低「年間最多勝」誕生の可能性も… 是が非でも取りたい勲章

 大相撲九州場所(11月12日初日=福岡国際センター)の新番付が30日、日本相撲協会から発表された。

 秋場所を全休した3横綱・白鵬、稀勢の里、鶴竜の復活はなるか。昨年夏場所で左アキレス腱を断裂した安美錦が、力士生命の危機から十両7場所を経て、39歳0カ月で昭和以降最年長再入幕(これまでは土佐ノ海の38歳6カ月)を果たすなど話題は多い。

 1年納めの場所は、年間最多勝争いも繰り広げられるが、今年は別の意味で注目を集めそうだ。昨年は稀勢の里が69勝(21敗)で、年間1度も優勝がないにも関わらず栄冠に輝く“珍記録”。史上最長9年連続の白鵬を止めた。それをきっかけに初場所で初優勝し、場所後に横綱に昇進したが、今年は上位陣に休場が多く低調な争いとなっている。

 秋場所終了時点でトップは、横綱日馬富士の47勝(20敗8休)。関脇御嶽海が45勝(30敗)、大関高安が44勝(19敗12休)、貴景勝が43勝(32敗)で続き、白鵬(42勝8敗25休)が5差で追う展開。日馬富士が13勝以上できなければ、史上初の50勝台の年間最多勝が誕生する可能性もある。

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