積極性見せろ!阪神・矢野2軍監督、初さい配で若トラにイズム伝えた

 練習試合(27日、阪神2-11ロッテ、宮崎アイビー)阪神・矢野燿大2軍監督(48)が27日、ロッテとの練習試合(アイビー)で初めて指揮を執った。試合の練習前には円陣を組み、選手らに「積極的な姿勢を見せてくれ」とハッパ。2-11と大敗したものの、28日以降の秋季教育リーグ、みやざきフェニックス・リーグでも引き続き「積極性」を求めていく構えだ。

 曇り空が広がる南国の地で、矢野2軍監督が初タクトを振るった。結果だけ見ればホロ苦デビューとなったが、試合前から矢野イズムを若虎にたたき込んだ。

 「失敗してもいいから、積極的な姿勢をみせてくれ。気持ちを前面に出すように」

 午前8時50分。グラウンドに登場すると、野手ミーティングで伝えた。

 サインを出さず、いかに積極的に動けるかを見た。2番手の田面が大量失点して一方的になったが、選手らは期待に応えようと動いた。

 九回、先頭の陽川が敵失で出塁すると、続く原口の3球目に二盗(結果は失敗)。原口も四球を選ぶと、投球がワンバウンドになった隙を突いて二塁を狙った。これもアウトになったが、指揮官は「いけると感じたらいけと言っている」。決して足が速いとはいえない2人が次の塁を狙おうとする姿勢にうなずいた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ