出番ない楽天・細川は下克上キーマン? 古巣攻略のカギ「言えない。投手には言いますけど」

 レギュラーシーズン3位から“下克上日本一”を目指す楽天のキーマンは、昨年までソフトバンクでプレーしていた細川亨捕手(37)だ。

 楽天はCSファイナルステージ(18日からヤフオクドーム)でパ・リーグを制したソフトバンクと対戦。今季の細川は第3捕手の立場で、わずか20試合の出場にとどまり、西武とのファーストステージは3試合とも出番がなかった。

 しかし第2戦で勝利投手になった岸は「細川さんが僕にも(捕手の)嶋にも、うまく話をしてくれるので助かっています」と感謝。西武時代にバッテリーを組んでいた岸がベンチに戻ると、細川と話し込む場面がみられるなど、陰でバッテリーを支えている。

 昨年まで6年間はソフトバンクに在籍し、コーチ就任の要請を断り楽天入り。今季94勝もしたソフトバンクを相手に、パの5球団で楽天だけが12勝13敗とほぼ互角の戦いができたのは、鷹打線の特長も弱点も知り尽くす細川の存在抜きには語れない。

 細川は古巣攻略のカギを「それは言えないです。投手には言いますけど」とニヤリ。アドバイスの中身は「考えているのは、投手のいいところを言ってあげて、よくなるように。その日の状態で投げなければいけないけど、いいときのイメージを話している」と明かした。

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