本拠地CS諦めん!楽天・則本、130球熱投で今季10度目10K&14勝目

 (パ・リーグ、西武1-2楽天、24回戦、西武15勝8敗1分、2日、メットライフ)パ・リーグ3位の楽天は2日、同2位の西武との24回戦(メットライフ)に2-1で逆転勝ち。西武戦の連敗を10(1分けを挟む)で止め、ゲーム差を「2」とした。先発の則本昂大投手(26)は130球の熱投で、今季10度目の2桁となる10三振を奪い、6回を5安打1失点で14勝目(7敗)をマーク。奪三振数を214とし、リーグトップに浮上した。

 この日の130球目。魂を込めてスライダーを投げた。1点リードの六回二死満塁、フルカウントの場面。則本のこん身の球に、西武・岡田のバットは空を切った。最大のピンチを断ち切ったエースの投球に2番手以降も奮い立ち、楽天が大きな勝利を手にした。

 「強力打線なので慎重にいきすぎて、球数がかかったけど、簡単に抑えられる打線ではないので仕方ない。(西武に)ただではやられないところを見せられたし、苦しい、しびれた試合を勝てたのは大きいですね」

 1分け1敗か、連敗すれば、今季の3位が確定する2位・西武との2連戦初戦。試合前、梨田監督が選手に「きょう勝たないと、あすはない。連戦で疲れていると思うが、全員の力で勝とう」と訓示するなど、本拠地でCSを開催するためには絶対に負けられない一戦で、エースが役割を全うした。

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